成龍寺の境内案内

山門

大本山成龍寺の山号を掲げた山門は左側に蜜迹金剛力士（みつじゃくこんごうりきし）、右側に閉口の吽形の那羅延金剛力士（うんぎょうのならえんこんごうりきし）の一対の木彫仁王尊が安置されています。

幸運水子地蔵は水子のみならず子安観音、安産の仏としても信仰を集めています。全成長祈願の申し込みをされますと、希望のお地蔵さま(五万円)を本堂にて入魂修法の後、幸運六地蔵の祭壇に安置して毎朝７時に献灯、祈願修法又は供養を行っています。

総桧造りの大鐘楼。幸運乃鐘に刻まれた世界平和、萬民安楽、福徳円満、心願成就の銘文を祈念して、朝な夕なに時を告げます。恒例の年末除夜の鐘は参詣者の方々に開放され、行く年、来る年の境に長蛇の列を呈しています。

平成八年に造営された本堂には、幸運不動明王像、幸運観世音菩薩が安置されています。

明治神宮の造営を始め、全国の著名な神社仏閣を手掛けた古典建築の権威竹澤要氏の設計による成龍殿は、龍神の瀧よりそそがれる池の水面に影をおとし、中国政府より正式に許可を受けて甘粛省天水市にある扶義廟より日本国扶義廟として開山されました。

美しく整備された広大な敷地に1042区画の墓地を設けました。大福徳自在円満菩薩様のふところに抱かれた静かな寺院墓地です。境内にはさまざまな設備も充実しておりますので、ご法要やお参りには至極便利です。

幸運霊苑のペット（ヤギ）です。角がないのがリュウ（オス）角があるのがグリ（メス）